毛に関する面白雑学集!~パート8~
毛からウロコで目からウロコの、毛長居 洋子(けながい ようこ)の『毛に関する面白雑学集』です。
ついに面白雑学集もパート8まで来ました。
さてさて、8月も残り一週間。
学生のみんなは宿題終わったかな??
もし「自由研究」にまだ手をつけていないという学生諸君!!
山や海に出かけて動物・植物の観察や、
ロマンティックに天体望遠鏡で宇宙の星についての自由研究も面白いと思います。
しかし今からだと、自由研究が間に合うかわかりませんよ~。
提案ですが、身近なミクロの世界に目を向けてみるのはいかがでしょう??
そうです!
「人間の毛」について研究するのはいかがでしょうか??
この『沖縄女子のための脱毛ナビ』のサイトでは、
脱毛や毛に関する情報をいっぱいご紹介していますし、
身近な観察対象で遠出もしなくていいし、
高価な天体望遠鏡に比べ、ミクロな世界を覗く顕微鏡は、
今の時代は無料アプリでダウンロードできたりもします。
というわけで、身体の一部であり、身近な「体毛」について、
少し興味を持って調べてみましょう!!
(…でも体毛は女子として恥ずかしいので、今回は「髪の毛」を調べよう!)
毛にはウロコがついている??
出典:slab.hitachi-chem-ts.co.jp
普段見ている髪の毛は、黒い一本の線に見えますが、
実際に顕微鏡で観察すると、細かなウロコが綺麗に並んでいる集まりだということが解ります。
このウロコのことを聞いたこともあるかもしれませんが、
「キューティクル」と言います。
このキューティクルの役割として、水分を保持する効果があり、
光沢(艶)と柔軟性を保持する役目だそうです。
綺麗に並んでいなかったり、めくれ上がっていたりすると、
髪の毛は傷ついている状態だと判断できます。
(詳しくは、行きつけの美容師さんに聞いてみよう!!)
毛の構造は三構造
体毛は外側から「キューティクル(毛小皮)」、
「コルテックス(毛皮質)」、
「メデュラ(毛髄質)」の、
この三層構造で成り立っていると言われます。
先ほど話に出てきたウロコ(キューティクル)の中にあるのが、
毛の全体の80%を占め線維の間にメラニン色素や水分、気泡など含む部分が
コルテックス(毛皮質)です。
ちなみにこのコルテックスに含まれているメラニン色素の数により、色が変わるそうです。
日本人は髪の毛のメラニンが多いため黒髪、
欧米人は髪の毛・体毛のメラニンが少ないため、金髪色をしていたりします。
続いて、メデュラ(毛髄質)は毛の中心部。
毛の太さによって違いがあり、一般に太い毛はメデュラが太くて、反対に細い毛では毛髄質も細いといった特徴があるそうです。
細い髪や産毛などの髪質によってはメデュラが存在しない場合もあります。
意外と深い、ミクロの世界
実は海のように深かったミクロの世界。
“神は細部に宿る”という言葉がありますが、
細かいミクロの世界に目を向けると、
そこで新たに見えてくる「本質」は自由研究としては大変面白いと思います。
というか、ある意味では人間に「魚のウロコのような部分」があったなんて、
なんかロマンティック!!キューティクル!!
8月は残りわずかですが、
わたくし毛長居 洋子も、
脱毛して自信つけて、
海に出かけて水着を着て、
真夏のマーメイドになってみせる!!
逃した魚は、人魚やで~!!
【おまけ動画】
ウロコの話つながりで思い出しました。
劇団四季『リトルマーメイド』を観に行きたーい!!
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