毛に関する面白雑学集!~パート5~
みなさんこんばんわ。毛長居 洋子(けながい ようこ)です。
夏休みらしく、ちょっと涼しい脱毛に関するお話を一つ。
日本の脱毛昔話
むか~しむかしの日本。
まだレーザー脱毛がない、そんな平安時代・江戸時代から明治時代でも、
脱毛の習慣は存在していました。
平安時代では、
枕草子や源氏物語にも脱毛についての記述があり、
主に眉毛を抜いたり剃ったりして、目と眉毛の間が広く開いた「引眉(ひきまゆ)」が流行していたそうです。
キャーーー!!((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
江戸時代では、
脱毛の方法は抜く・剃るという方法から変化して、
上流階級の遊女である花魁は、アンダーヘアを2つの平らな軽石で挟んで擦ったり、線香で焼いて整えていたそうです。
今考えるとお肌が相当荒れてしまうという恐怖しかありませんが、
この時代には最先端の方法として注目されていた脱毛だったそうです。
キャーーー!!((ノ)゚Д゚(ヽ))ガクガクブルブル
明治時代では、
永久脱毛を試みる人も現われ、無茶な方法で脱毛を行う人がいたと言われています。
例えば肌に直接硫酸を塗りつけたり、
汚れた針で毛穴を刺激して毛穴をふさごうとしたり、
そんなチャレンジ精神旺盛な、さまよえる脱毛への魂がこの時代に蔓延していたそうです。
キャーーー!!(((;゚;Д;゚;)))ガクガクブルブル
・・・・時代は大きく変わって
1900年代には、それまで和装だった日本人も、
普段着に洋服(西洋ファッション)を用いるようになり、
1960年頃にはワキ毛の処理が一般的になりました。
(今では当たり前のワキ毛処理は、日本では56年前の話だったんですね…)
そして1970年代にブレンド脱毛器が輸入され、
1997年には、日本もレーザー脱毛器を取り入れました。
世界脱毛の不思議発見!!
ここまでは、あくまで日本の脱毛の歴史。
ここからは、脱毛ミステリーハンター毛長居 洋子(けながい ようこ)が、
世界の脱毛の歴史をご紹介!!
世界的にみれば、脱毛の歴史は紀元前3,000年から4,000年頃までさかのぼります。
(けっこう昔!?)
紀元前3,000年から4,000年頃では、
古代オリエントの地中海や中東のあたりでは、硫黄や石灰、デンプンを含んだ脱毛剤が使用されていたそうです。
紀元前30年には、
あの美の象徴のエジプトの女王クレオパトラも、
脱毛剤でムダ毛を除去していたそうです。
古代エジプトの工芸品の中には、床屋さんが使うような長いカミソリも発見されているそうです。
いかがでしたか??
歴史の長さに比べれば、毛の長さなんて大したことないない!!
・・・っていうのは冗談で、
昔の人も試行錯誤しながらムダ毛の悩みと戦っていたんですね。
わたしたちの今の時代は、脱毛サロンも永久脱毛もあるので、
どちらかといえば恵まれているのかもしれません。
そう考えると、昔の脱毛方法は本当に怖や怖や・・・。
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