サイの角は、実は「◯◯」です！ -

毛に関する面白雑学集！～パート2～

サイ1

毛に関する面白雑学集、お待たせしました、パート2です！
前回の極寒の地で生き抜くためにはムダ毛も必要?!では「クジラ」をご紹介しましたが、今回は「サイ」で〜す！

ごめんなサイ、いきなりですが、
サイの鼻にある「角」は実は「毛」だそうですよ！

知らなかった人も多いのではないでしょうか？

牛やシカと同じ「骨格からできる角」ではなく、

サイの角はケラチン質という硬いたんぱく質でできているそうで、

人間でいう頭髪やヒゲ、またはツメと同じ成分だそうです。
（サイの骨格標本には、当然角は残りません）

なのでサイの角（毛）は、人間の毛と同じくある程度は再生が可能だそうです。

再生可能とはいっても、
途中から折れたり欠けたりする分には、再生は可能ですが、
根本から折れたり、成長点にダメージがあると再生はできないそうです。

サイ2

サイの角に関して驚きなのがもうひとつ、、
サイの角は、ある地域では金よりも価値が高いそうです。
（金は1gあたり5750円、サイの角は1gあたり1万1000円と言われています）

価値の高い理由としては、
富の象徴としての鑑賞用、解熱効果や滋養強壮という科学的根拠のない迷信等。

そのために密猟や乱獲が相次ぎ、今では絶滅寸前だそうです。

サイ3

サイが絶滅するぐらいだったら、筆者のムダ毛を全部あげたい気持ちです！！(T△T)
同じ毛でもサイと人間とでは、こんなにも需要・供給の価値の差がでるとは…。(;д;)

当分、人間のムダ毛の価値が上がることはないと思うので、
脱毛サロンで脱毛をオススメします♪

価値の無いムダ毛はキチンと処理しちゃって、
憧れのスベスベ美肌を目指しましょうー！

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