憧れの先輩のような美肌を目指していざ脱毛サロンへ！
【沖縄県 那覇市 ノアさん 】
その先輩は私の憧れでした。
ツルツルの肌にキラキラのメイク、料理教室にも通う女子力１００パーセント！な先輩。
しかもその先輩の彼氏はイケメン若手社長でした。
その頃の私の彼氏といえば、ヒモのような美容師見習い。
「そんな人別れなさい！」
と説教する姿すらとても美しくて、つい見とれてしまうほどでした。
そんな素敵すぎる先輩に少しでも近づきたくて、まずはツルツルの美肌を目指すぞ！と通い始めた脱毛サロン。
先輩は美容皮膚科で何百万もつぎ込んだと言っていたけど、当時ヒモのいた私にそんなお金はありませんでした。
たまたま見つけた格安の脱毛サロン。値段は良心的なものの何度か通っても全く効果は感じられず
「これは騙されたのでは・・・」
と思うようになっていました。
ある日の休日、友人と買い物に出かけていました。
たくさんウィンドウショッピングをして歩き疲れ休憩に入ったカフェで
「さっきの洋服かわいかったね」という話が「地球の平和」についての議論に発展するほど長居した後、会計の時に何気なく「通ってる脱毛サロンが効果を感じないんだよね。」とこぼしました。
「そうなの？じゃあ行く？」
とぐいぐい手を引かれ、車で友人に連れられました。
「何？何なの？」
と聞いても、友人は
「いいからいいから！」
とにこにこ誘導するだけでした。
着いた先は美容皮膚科。
いかにも高級そうな外観。そして全く予想もつかない治療費。初めて訪れる、私には場違いなその場所に、足がすくんで全く前に進みません。
友人に促され、ほぼ二人三脚でで入っていくと、友人とうり二つの看護師が笑顔で出迎えてくれました。
友人の姉が働く美容皮膚科だったのです。
医療脱毛の説明を一通り受けた後「我慢強い？」と聞かれ、首を横に振る私を無視して、友人が「この子は鉄のハートだよ！」と痛覚とは無関係の神経の図太さを指摘しました。そんなこんなで施術は開始。
バチバチっと強い光と音と痛み。
うおー！これが本当の脱毛なのか！
となぜか少し感動しました。
施術後は、少し火照った感じはありましたが、我慢できないほどではありませんでしたし、「施術をした！」感が強くあり、すごく満足感がありました。
その日の夜、憧れの先輩からごはんのお誘いの連絡がありました。
脱毛を受けた直後で少し火照った感じがあったので、脇と両腕に保冷材を装備して行くとそこにはスーツ姿のイケてる男子がずらり。
なんと先輩が男運のない私の為にサプライズで合コンを開いてくれていたのでした。
有り難すぎる配慮だったのですが、タイミングが・・・笑
すぐさまトイレで保冷材は取り出しましたが、その日は施術した部位が気になって思ったように行動することができず、良い成績は収められませんでした。。
ですが、施術後数日は、少しの腫れや痛みは残ったものの、その時に受けた両腕の肘下と脇は劇的に毛量が減りました！
「すごい！嘘みたい！」
と心底うれしかったのを今でも覚えています。
それ以降、医療脱毛に通い続け今では、先輩には負けずとも劣らない美肌になれたかな、と思います。
これからはいつ合コンの誘いが来ても、あんな思いはしないで済みます笑
あの時医療脱毛に変えて本当に良かった！
友人に感謝ですね！
値段はやはりどうしても脱毛サロンよりは高くついてしまいますが。。。
私みたいに脱毛サロンで全く効果が感じられない人には、一度お勧めしたいですね！