子供だって悩んでる!ムダ毛の処理!
【沖縄県 浦添市 オレンジさん 】
私にはムダ毛の悩みがたくさんあります。
眉毛が左右非対称で極太、前髪に生えグセ、つむじの位置が丁度後頭部で後頭部にボリュームを出せない、そして何より体毛が濃い・太い。
どれくらいかというと、男性の兄と比べても濃いほど。
どうにかならないものか・・・と幼い時はよく思い悩んだものでした。。
小学生時代は指の毛を抜いて処理していました。
いろんな悩みが人それぞれあるかと思いますが、皆さんは授業中、指の毛を抜いたりしたことはありませんか?
私はあります。小学校卒業あたりから、指の毛がやたら目につくようになり授業中に指の毛を抜いていました。
なんせ、指の毛は抜くとものすごく痛いのです。そして抜いた跡は指が真っ赤になってしまいます。
ですが、悩みを解消させるべく、痛みに耐えながら指の毛を抜き続けていました。
中学からはカミソリで処理を始めました。
中学に入り、周りの子達も皆、カミソリでムダ毛の処理をはじめ、同じように私もムダ毛を剃りはじめました。腕、足が基本で私には必須な指の毛!授業中に痛い思いをしなくてもカミソリで剃ればいい!私にはとても画期的でした。
しかし、私が使っていたのは、ボディ用の4枚刃。ゆびの凹凸にはなかなかフィットせず、何度も指に4本線の切り傷を作っていました。
そこで見つけたのが、母が昔から使っていたカミソリ。
ピンクの金具だけでできている、子供心に怖いものだと思っていたあれです。
あれなら自分の力加減で剃りたいところだけを剃れるかも!と期待に胸を膨らませて使い始めました。
I字のカミソリでの処理。始めは順調だったんですが・・・
最初は特に何の問題もなく使用していましたが、だんだん慣れてきておざなりになり、カミソリは怖いものだという意識が薄れていました。
キャップをはずして・・・
「あ、あれどこだっけ?」
と他の用事を思い出し、用事を済ませた後に再度
「さぁ剃るか!」
とキャップを既に外したままにも関わらず、再度キャップを外そうと刃の方に手をやったところ・・・
「サクッ・・・」
指を少々深めに切ってしまいました。
ボタボタッ!お風呂で体が温まっていたのもあり流血量はなかなかのものでした。
全裸で母を大声で呼び半泣き状態で処置してもらいました。
ガーゼで拭き取り止血するととっても小さな傷。
しかし、子供の私にとって突然の傷と出血は、かなり恐怖が大きく、その後I字のカミソリの使用は怖くてできなくなってしまいました。
自己処理は、油断は禁物ですね。この出来事でそれを学びました。