デリケートゾーンを脱毛すると一言で言っても、VIO全てを処理するのか、Vラインのみの処理なのかは、人によって違いが出ると思います。
特に多いのは、IラインとOラインは抜きのVラインの形を整えるパターンです。
水着や下着から毛がはみ出してしまわないようにと気にしている女の子がこのパターンを選択することが多いそう。
もちろんVIO全ての処理が済めば臭いやかゆみの対策として有効ですが、手間を考えるとまずはVラインを!という感じなのでしょうか。
女の子達の声を聞いてみると、
「温泉旅行などで裸を人に見られる機会が近いうちあるけど、デリケートゾーンの毛があまりに濃くて恥ずかしい・・・。」
などのシチュエーションから、まずはVラインから!とデリケートゾーンのお手入れをし始めるそうですよ。
Vラインなら、IラインとOラインに比べて直に部位を見ながら処理ができるため、自宅での処理も比較的簡単にできます。
自宅処理用の機械の種類によっては、毛先を丸くカットして処理後のジョリジョリ感を感じさせないものもあるようです。
見た目の点からするとVラインだけ整えることで、特に問題はありませんが、衛生面を考えるとIラインOラインの処理を忘れてはいけませんよね。
デリケートゾーンのムダ毛を気にする女の子の中には、Vラインと併せて直に見ることの難しい部位のIラインやOラインも鏡を使ってシェーバーなどで自己処理をしている方もいるようです。I・Oラインのムダ毛処理を行うことで、デリケートゾーンの雑菌の繁殖を防ぐことができるため、気になるかゆみや臭いを防ぐことができます。
特に生理中に気になるかゆみや臭いが、ムダ毛を処理するだけで軽減されるなら、女の子にとってはありがたい話ですよね。
また、雑菌が繁殖してしまうと、トイレで用を足す際に痛みが伴ったり、臭いが若干強めに発生したりすることにも繋がります。
こうしてみると、デリケートゾーンのムダ毛は無い方がベストに思えますが、見た目的に全て無くなるのは恥ずかしい・・・などそれぞれの好みもありますので、どこまで処理するかは人それぞれです。
処理方法についても、鏡などを使用することでI・Oラインの自己処理も可能ではありますが、やはり手間がかかってしまうことと、デリケートゾーンは敏感で肌トラブルが起きやすいことを考えると、誤って傷をつけてしまい雑菌を繁殖させてしまうよりは、脱毛サロンなどでプロの手で処理をしてもらう方が安心できると思いますよ。