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脱毛コラム

危険!ムダ毛を自己処理で抜く行為!!

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沖縄女子の皆さん、こんな経験ありませんか?

ある日突然気になったムダ毛。
それは指毛だったり、眉毛だったり、スネ毛だったり、もちろんワキ毛だったり。

「あちゃ〜、これ抜きたいわ〜」
ってことで、身近にある毛抜きでピッと抜いた。
毛抜きがなかった場合は、指でつまんで抜いたり。

毛を抜くことは肌にダメージを与える、ってことを知っていても「指毛はいいでしょ」「眉毛は抜くでしょ」
と勝手に「ここのムダ毛は抜いても大丈夫!」なんて・・・思ってたりして?

その考え、非常に危険です!
「毛を抜く」という行為は、あなたが思っている以上に肌にダメージを与えているかもしれません!
そうです。これを知らずして「毛を抜くムダ毛処理」は通れません!

【毛を抜くとは?】

はい、皮膚から出ている毛を毛根から抜くことです。
毛根とは皮膚から下の部分のことを言います。
毛根の奥の先端部に毛乳頭という部分があり、毛細血管から栄養を取り込んでいます。
毛はその吸収した栄養で成長していくのですが、
毛を抜くということはそこから「引きちぎる」ことになります。

カミソリなどの“剃る”処理よりも、毛根から“抜く”ので毛の成長には時間がかかります。
結果、毛抜きなどの使用頻度はカミソリなどよりもグッと減るのが魅力です。

カミソリは皮膚を削り肌へのダメージが大きいと言われるのに対し、
毛を抜くだけですから、皮膚は削りません。

それなのに、毛を抜くことは
「ムダ毛処理でやってはいけないNo.1」と言われています。
それはなぜでしょうか?

【毛を抜くとどうなる?】

はい、ツルツルになります。

ってホントにそうでしょうか?

ムダ毛を抜いたあと、毛穴が赤くなったり炎症起こしたりしていませんか?
かゆくなったり色素沈着してきたと感じたりしてませんか?

これらの症状、毛を抜くことが原因かもしれませんよ。

【毛を抜くことが危険なワケ!】

毛を抜くことは、毛穴を傷つけていることになります。

毛を抜くと、毛穴がぽっかりと空き、
その空いた毛穴に菌が入り、炎症や毛嚢炎(毛包炎)などの肌トラブルを起こします。

炎症や毛嚢炎が起こったところは、色素沈着しやすいのです。

毛を抜くときに肌が引っ張られることも、肌がブツブツになる原因です。

毛を抜くことは、炎症をおこしたり色素沈着したり肌トラブルと切り離せません。
「どうしても」と言う時以外は避けるべきムダ毛の処理方法です。

【毛を抜く「メリット」】

・即効性がある
・しばらく生えてこない
・安い(毛抜き・脱毛テープやワックスなどの費用のみ)
・伸びてきた毛先がチクチクしない

“毛を抜いてると、そのうち毛が生えてこなくなる!”と思っている人もいるようです。
その根拠は、眉毛を毛抜きで抜いてたら生えてこなくなった、と言う人がいるからです。
眉毛のお手入れは多くのかたがしていますので、こんなこと聞いたことがあるのではなでしょうか。

実は、眉毛は他の毛より再生スピードが遅いからと言われています。
長年放っておいたらまた生えてくる、とも言われていますが、
待てど暮らせど生えてこない、と悩んでいる人を知っているだけになんとも言えません・・・、
がもっと待てば生えてくるかもしれませんしね。

体質もあるのかもしれませんが、基本、毛を抜くことでムダ毛が生えてこなくなる!ということはありません。
いつかはムダ毛が生えてこなくなる、と思って毛を抜いているのであれば期待するだけむなしくなるでしょう。

【毛を抜く「デメリット」】

・毛穴が広がる
・ブツブツと鳥肌のようになる
・埋没毛になる
・肌の黒ずみ、色素沈着になる
などの可能性が大きいです。

【肌トラブルと原因】

ムダ毛を抜いたあと、痒い・ブツブツが目立つ

⇒原因
毛根を引きちぎることにより、炎症したり毛細血管から出血したりしているため

埋没毛が増えてきた

⇒原因
毛を抜くと、カラダはケガをしたと受け取ります。
その毛穴を守るためにカサブタ状態にするのです。そうなると、生えようとしてくる毛はカサブタから出ることが出来なくなるのです。

⇒対処法
放っておくのも手ですが、炎症の原因になることもあります。
あまり気になるようでしたら、皮膚科で出してもらうこともできます。

黒ずみ・色素沈着

⇒原因
毛根からしっかり抜いていないことが原因です。
そのため皮膚が刺激をうけます。皮膚は刺激を受けるとメラニンを作る仕組みになっています。
メラニンが肌に黒ずみや色素沈着させるのです。

肌のたるみ

⇒原因 
毛を抜く際、皮膚も一緒に引っ張ると・・・たるんできます。
目の周辺や眉毛の毛を抜いている人はご注意!
毛を抜き続けると、まぶたが垂れる原因となります。

炎症

⇒原因
毛を抜いたあとの毛穴に雑菌が入ってしまったためです。
毛の流れに逆らって抜いたため毛穴が炎症する、ということもあります。

毛が太くなる

⇒原因
毛がうまく抜けず、毛穴が大きくなってしまったからです。

毛が2.3本となって生えてくる

⇒原因
毛がうまく抜けず、毛先が割れてしまったためです。

★★まとめ★★

・毛を抜くとは?
・毛を抜くとどうなる?
・毛を抜くことが危険なワケ!
・毛を抜く「メリット「デメリット」
・肌トラブルと原因
について書いてあります。

「毛を抜く」ことは簡単なのですが、
抜いたあとの毛穴や肌へのダメージが、他の処理法よりも深刻です。

炎症は繰り返されやすく、皮膚科で治療、なんてことになります。
できれば避けたいです。

仕方なく毛を抜く、というとき以外は避けてほしいのですが、
どうしても毛を抜かなくちゃいけない、というときのために
毛を抜くアイテムそれぞれの、肌にやさしい正しい処理方法も合わせてお読みください。

正しい処理方法に変えるだけでも肌トラブルが起きにくくなりますよ。

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