肌の露出が増える夏!気になるムダ毛処理方法について!
可愛い水着が着たい!ノースリーブだって生足にだってなりたい!
でもムダ毛が気になる〜!それ以上に男性の視線も気になる〜!
と、オシャレがしたくてムダ毛が気になっていたり、またはトラウマになるほど深刻に悩んでいる沖縄女子の皆さん。
“ムダ毛”は奥が深いです。
そんなムダ毛が原因で、気持ちや行動にブレーキを掛けていませんか?
だとしたら、なんとも勿体ない!!
ムダ毛をきれいに処理すればアッサリ解決です!
と、『そんなことは分かっている』と声が聞こえました(苦笑)
問題は、
・どんな処理方法があって
・どんな出来上がりになって
・どんだけその状態が続いて
・どんだけお金がかかって
・どんだけ肌に優しいのか?安心か?
などなどがとても気になるワケですよ。
「ムダ毛処理」とよく耳にしますが、
一体ムダ毛の処理方法ってどんな方法があるのでしょうか?
まずは、「ムダ毛の処理方法」について調べてみました!
『自分で処理するか、プロに任せるかの二択』
大きく分けて、自分で処理する「自己処理」と、
プロ(脱毛サロンやクリニックなどの医療機関)に任せるかの2つに分かれます。
自己処理の方法について
文字通り、自分で脱毛処理する方法になります。
「自己処理」とか「セルフ処理」などと言われています。
自己処理の方法も大きく分けると5通り10種類あります。
1.剃る!
・カミソリ
・電気シェーバー
<特徴>
肌の表面の毛を断ち切る方法です。
そのため、断面が広くなり、毛が太くなったと感じる人、多いです。
すぐに毛が生えてきます。
生えると毛がチクチクします。
2.抜く!
・毛抜き
・脱毛テープ
・脱毛ワックス
・家庭用脱毛器
<特徴>
毛の毛根部分から抜き取る方法です。
毛が生えてくるのに時間がかかります。
仕上がりがきれいです
処理には痛みが伴うことが多いです。
3.溶かす!
・脱毛クリーム
<特徴>
肌の表面の毛を薬品で溶かす方法です。
痛みがありません。
処理に時間がかかります。
すぐに毛が生えてきます。
4.色を薄くする!
・脱色剤
<特徴>
肌の表面の毛の色を薄くします。
痛みがありません。
毛が伸びてくると不自然です。
かぶれることもあります。
5.毛の成長を抑制する!
・抑毛剤
・抑毛ローション
<特徴>
ローションなどを塗ることにより毛の成長を抑える方法です。
徐々に本数を減らします。
毛を細くする効果があります。
肌への負担が少ないです。
どうですか?
実にいろんな方法があります。
どれかひとつくらい、お世話になった方法があるのではないでしょうか?
ドラッグストアなどで手に入りますし、
家族がすでに使っていてそれを拝借したりと、とても身近で簡単です。
しかも自分の都合で出来ますからね。
がしかし、安易に始めてしまい肌がボロボロになって後悔している、と言う人もいます。
自分の肌の調子や毛の流れや質などを良く知ったうえで処理しないと、肌を痛めるだけでなく、自分が思い描いていた理想の肌から遠ざかってしまう結果になるかもしれません。
自己処理の方法がある分だけ、それぞれに合ったやり方を知ることが大切です。
自己処理の出来上がりはあなた次第!です。
プロ(脱毛サロン・美容皮膚クリニックの医療脱毛)の方法について
こちらは、脱毛専門のサロンや美容皮膚クリニックなどの医療脱毛での脱毛処理方法になります。
方法は、サロンとクリニックでは違います。
なぜなら、医療行為が出来るか出来ないかでハッキリ分かれるのです。
医療行為の出来るクリニック
医療行為が出来ないサロン
となり、当然方法が違うのです。
【脱毛サロン】の方法
・光脱毛(フラッシュ脱毛ともいいます)
脱毛器機を使い光を照射させ、脱毛や抑毛を促進します。
⇒2種類の方法があります。
違う点は、「ジェルの種類」と「照射する光の種類」の2点だけです。
S.S.C脱毛方式(S.S.Cは、スムース・スキン・コントロールの略)
得られる効果:抑毛効果
特徴:
・光に反応する抑毛効果のある特殊なジェル(ビーンズジェル)を塗り、クリプトンライトという光を照射することにより、ジェルの成分を毛穴奥にまで浸透させます。
◎使用するジェルと光が決まっています。
・肌に優しいです(ジェルに反応するため、肌へのダメージはほとんどないと言われています)
・痛みをほとんど感じません(個人差あり)
・美肌効果あります(ジェルには肌に良い成分があり、肌の奥まで浸透するため)
・火傷の心配ほとんどありません。
適する部位:デリケートゾーン(VIO)や顔など
施術時間の目安:両ワキ約3分
サロンでは:ミュゼや脱毛ラボなど
IPL脱毛方式(IPLはインテンス・パルス・ライトの略)
得られる効果:脱毛効果
特徴:
・ジェルはサロン独自を使用。インテンス・パルス・ライトという光で照射。
・黒色に反応する光で毛根に直接ダメージを与え脱毛を促進
・痛みはゴムにはじかれたような微かな感じ(個人差あり)
・美肌効果あり(美肌成分のあるジェルのため)
・火傷の心配ほとんどなし
適する部位:背中や太ももなど
施術時間の目安:両ワキ約5分
サロンでは:銀座カラーなど
※どちらでもジェルを使用しますが、「冷たいジェルが苦手・・・」というあなたへおススメのサロンもあります(またの機会に)。
【医療脱毛】の方法
・レーザー脱毛。「永久脱毛」と言えます。
医療機関で使用できる脱毛器機の出力は、サロンよりも高いのです。
特定の高いレーザーを皮膚に照射することにより、毛や毛を育てている毛母細胞が
レーザーの熱で破壊される方法です。
脱毛完了までの回数が、サロン脱毛の回数より少ないのも特徴です。
⇒数種類ありますが、代表的な4種類の方法について。
これら種類の違う点は「波長の長さ」になります。
アレキサンドライトレーザー
得られる効果:永久脱毛効果
特徴:・黒いものに反応する
・日本人の黒い毛に一番適している
・うぶ毛には難しい
・即効性がある
適する部位:脇・Vライン
適さない部位:色素沈着が濃い部位(乳首やデリケートドーン。濃いアザやホクロなど)
日焼けした肌など
施術時間の目安:両ワキ約10分
ダイオードレーザー
得られる効果:永久脱毛効果
特徴:
・うぶ毛にも効果的
・照射範囲がレーザーの中では範囲が広い
・日本人の肌に適している
適する部位:背中など範囲が広い部位
施術時間の目安:両ワキ約10分
YAGレーザー(ヤグレーザー)
得られる効果:永久脱毛効果
特徴:・肌へのダメージが少ない
・波長が長いので奥へ熱が入る
・日焼けした肌でも使える
・色素が濃い部分でも使える
・効果は2日後〜1週間後
適する部位:脇・VIO・男性のひげ
※アレキサンドライトレーザーと併用して使われることが多い
肌質や毛質によって使いわけている
G-MAX
アレキサンドライトレーザーとYAGレーザーを一緒にしたハイブリットなタイプです。
得られる効果:永久脱毛効果
特徴:・アレキサンドライトレーザーとYAGレーザーの良いとこどりです。
・ニードル脱毛(電気脱毛)
永久脱毛と言えば、このニードル脱毛でした。
今の主流はレーザーですが、レーザーでは脱毛しづらい場所や埋没毛、
日焼けした肌でも脱毛できるので根強いファンがいます。
方法は、細い針を毛穴に差し込み、そこに電気を流して毛の発生源を破壊するのです。
痛みがあります。
毛穴に針を差し込むときより、電気を流す時に痛みを強く感じます。
クリニックやサロンでも受けることができるのですが、
この施術には資格がないとできないことと、施術者の腕で差がでます。
痛みを感じるうえに手間がかかります。
★★まとめ★★
・脱毛の処理方法は、自己処理とプロ処理の2通り。
・自己処理は5通り10種類
・プロの脱毛サロンは2種類
・プロの医療脱毛は4種類
ムダ毛処理後の量や質などの希望は人それぞれです。
自分がどの程度の毛(永久か薄く)にしたいのか、そこを決めておくのは大切なことです。
それぞれの処理方法にはそれぞれ注意する点があります。
痛みを伴う処理もありますので、処理する前に注意点を抑えることが重要です。
特に自己処理などは見よう見まねで始めるのはとても危険です。
正しいやり方がありますので、覚えて処理してください。
積み重ねは大事で、数年〜数十年後の自分の肌に正直に出ます。
そのことを頭に置きながら、脱毛処理の方法を選択するのが賢いあなたのやり方だと思います。