脱毛クリニックや脱毛サロンで脱毛してもらうなら、「日焼け」は大敵です。
最近は肌のダメージを考え、日焼け対策をしっかりしている沖縄女子も多いようですね。
わざわざ“日焼けのデメリット”を語る必要はないようですが、
脱毛と日焼けの関係はきちんと知る必要があります。
日焼けしたら脱毛禁止!?その3つの理由とは?
日焼けしたら脱毛禁止?
それとも、
脱毛したら日焼け禁止?
どっち?どっちも?
はい、答えを先に言うと「どちらも禁止」です。
「一時」だけ、脱毛したキレイな肌になれば良いのですか?
違いますよね?
これから先もきれいなツルハダを手に入れたいんですよね?
何時の季節もどんなときも、面倒な自己処理から解放されて、
何の躊躇もせずに生足やワキや腕をさらけ出せるんですよ。
おしゃれだって幅が広がります。
それなのに、日焼けしたばかりに「脱毛」してもらえないなんて!
と、ならないように!
でも、なぜ「日焼けしたら脱毛禁止」なのでしょうか?
日焼けの何がいけないのでしょうか?
理由1:痛みを強く感じるため
日焼けは、肌が軽い火傷をしたような状態になります。
非常に敏感なうえに、とても乾燥してしまっています。
肌が乾燥すると、脱毛の光やレーザーを当てると、通常じゃ気にならないような痛みでさえ、
強く痛みを感じやすいのです。
理由2:肌トラブルの可能性が大きいため
ただでさえ日焼けで肌が炎症したような状態で弱っているのに、
脱毛するための光などを照射すると、焼けた肌に反応してしまい通常より痛いだけではなく、
火傷することもあります。
シミやそばかすなども出来やすくなります。
理由3.脱毛効果が薄れるため
脱毛に使用されるマシンはクリニックでもサロンでも毛のメラニン色素に反応するように出来ています。
日焼けした肌に光やレーザーを照射すると、毛のメラニンだけでなく、肌にも反応してしまい、
威力が分散してしまうのです。
つまり、望む威力が毛に到達しなくなるうえに、威力が分散して弱くなり得られる効果が低下してしまうのです。
日焼けしたあとの脱毛は、以上のような理由で施術を断られます。
脱毛したら日焼け禁止?
脱毛施術したあとの肌は、とても敏感になっています。
肌表面では分かりかねますが、肌の奥は軽い火傷をしたような状態になっています。
その状態で日焼けしてしまうと、肌の炎症部分にメラニンが反応してシミやソバカスになってしまいます。
せっかくきれいに脱毛してもシミだらけの肌になってしまってはガッカリです。
シミって一気に老け込んだように感じますからね。
最低でも施術した1週間はしっかり紫外線対策してください。
脱毛完了までには1年から2.3年掛かります。
日焼けしたくもなるでしょうが、この期間は必死で日焼けを防ぐことが大切です。
後々後悔しないためにも、ここは踏ん張りどころです。
予約日近くに日焼けしてしまった!!どうなる?
上の記事にあるように、日焼けしたら脱毛は禁止です。
ですが、どれほどに気を付けていても、日に焼けやすい人が仕事などで
日焼け対策していたにも関わらず焼けてしまった・・・ということもあるようです。
焼けやすい人というのは、信じられないほど焼けますからね。
日焼けの対応は、直接脱毛クリニックや脱毛サロンに聞くのが一番ですが、
自分でできる対策としては、焼けた肌を冷やし保湿ケアをしっかりすることです。
予約当日には、日焼けしたことを申告して見てもらって判断してもらいましょう。
多くの場合、日焼けした部位は避けての施術となるか、
出力を弱めにしての施術になるか、で対応してくれます。
脱毛クリニックでも脱毛サロンでも対応は同じです。
ともかくどんなに日焼けしやすい人でも、脱毛の期間中は必死に日焼け対策してください。
とは言え、
・日焼け止めしてもすぐに剥がれる
・塗りなおす時間がない
・面倒くさい
・肌が弱くて塗りたくない
など、日焼け止めを塗ることに問題があるようでしたら、日焼け止めのサプリメントはいかがでしょうか?
「えっつ!日焼け止めのサプリメント!?」
実はこのサプリメント、「飲む日焼け止め」として海外では以前から広く認識されていました。
日本では、明石家さんまさんの「ホンマでっか!?TV]で取り上げられた2015年から注目されるようになりました。
サプリメントでカラダの中からの日焼け対策なら、「うっかり」を防げます。
面倒も減ります。
でも、飲むこと自体忘れてしまってはダメですが。
あ、ちなみにサプリメントを飲んでいても、脱毛施術には基本問題ありません。
ただし、注意することはサプリメントが海外からの輸入品だった場合になります。
薬の成分が入っている可能性がありますので、医師(かかりつけ)や薬剤師に必ず聞いてください。
薬の成分が入っている場合は、脱毛施術が出来ないことがあります。
黙って施術し、肌が腫れてしまったりすることも考えられますから。
怠らないようにしてください。
日本製であっても、サプリメントを飲んでいること、必ず脱毛クリニックや脱毛サロンに伝えてください。
日焼け好きでも脱毛してもらいたい!
日焼け好きということは、肌の露出も高いということですね。
ならばなおさら脱毛したいことでしょう。
でも、日焼けした肌は脱毛してもらえない、とされています。
じゃあ、脱毛はしてもらえないの?
とお思いでしょうが、方法があります。
それは、
・脱毛クリニックの「ダイオードレーザー」
と
・ニードル脱毛
です。
◎ダイオードレーザー
ダイオードレーザーは、アレキサンドライトレーザーよりも「肌のタイプ」を選びません。
ですので、他で脱毛を断られたかたでもダイオードレーザーなら可能な場合があります。
しかも、施術中の痛みも少なく、美肌効果もあります。
医療脱毛になりますので、永久脱毛です。
◎ニードル脱毛
今では数少ないところでしか施術していませんが、
永久脱毛効果は非常に高いです。
ニードル脱毛とは、電気針を毛穴に差し毛根にダメージを与える方法です。
技術者の腕にかかっているのですが、現在主流のレーザーや光と比べると、
施術時間は数倍かかります。
痛みもかなり強いのが特徴です。
長期戦で臨むのがコツです。
ですが、肌の色に関係なく、しかも永久脱毛になります。
現在のレーザーや光の前はこのニードル脱毛が主流でした。
そのころ脱毛した方たちは我慢強く美意識が高い人たちだったのでしょうね。
そんなすてきな先輩たちが通った道ですから、必要以上に恐れることはないです。
ニードル脱毛した先輩たちは「永久脱毛してよかった」との声が多いです。
また、肌が弱くてニードル脱毛しか選択肢がないかたも、
少しずつでも脱毛することにより、自己処理での肌への負担が減って肌がきれいになったとの声もあります。
ニードル脱毛で施術してもらう場合、ムダ毛はそのままで前処理してはいけないことになっています。
毛穴が分からなくなってしまうからなんですね。
そこも他の脱毛方法と違うので抵抗があるかもしれませんが、
確実に永久脱毛になりますから、選択肢の一つから外すのは勿体ないです。
★★まとめ★★
・日焼けしたら脱毛禁止!?その3つの理由とは?
・脱毛したら日焼け禁止?
・予約日近くに日焼けしてしまった!!どうなる?
・日焼け好きでも脱毛してもらいたい!
脱毛施術期間中は日焼けしてはいけません。
そこ、しっかり押さえておきましょう。