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「危険!カミソリでのムダ毛処理!その理由とは?」

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沖縄女子の皆さん^^
涼やかなお洋服でファッションを楽しんでいますか?

この季節は腕や足を思いっきり出して、キュートな装いで毎日を楽しみたいですよね!
それにはカミソリでのムダ毛処理が欠かせない!という方、多いと思います。

ですが・・・!

カミソリでのムダ毛処理は怖いです!

カミソリは、肌を削ります。
肌を傷つけます。

そのままでカミソリを使っていたら、肌が黒ずみ、乾燥でボロボロになるかもしれません!

と脅しましたが、
コレ、うそじゃないですよ。

広い範囲か狭い範囲か、人によって違うと思いますが、手軽なカミソリでムダ毛を処理している部位がどこかしらありますよね?
ムダ毛が多い人はなおさら、薄い人でも指毛や顔など、カミソリのお世話になってはいませんか?

そのカミソリ、肌にどんな影響を与えているのでしょうか?
その肌トラブル、カミソリが原因かもしれませんよ。

【カミソリのメリット・デメリット】

カミソリはとても身近です。
「見たことない!」なんて人いないと思われるほど。
ムダ毛の処理方法としても、多くの人が経験していることでしょう。

カミソリのメリット

・安い
・広範囲を一気に処理できる
・時間がかからない
・気軽にできる(お風呂のついでとか)

カミソリのデメリット

・肌を傷つけてしまう
・すぐ生えてくる
・剃り残しがある

と言ったところです。

【カミソリの罠】

ムダ毛をカミソリで処理することが習慣化されているかた、多いのではないでしょうか。

カミソリは簡単に手に入りますし、一気に広範囲のムダ毛を処理できます。
短時間でお肌がムダ毛のないツルツルの肌になります。

ですが、その「ツルツル肌」のなんと短いことか!
あっと言う間に毛が生えてきます。

そのうえ手触りがチクチクとなんとも嫌な感じです。

自分ばかりか触れた相手にまで不快感を与えます。
一瞬触れた時の相手の「ゾワ〜」とした顔・・・辛いです。

毛の断面も広いため、毛が太くなったように感じますし、濃くなったようにも感じます。
そうなると、すぐまた剃りたくなります。

剃らずにいられないですし、手軽で気軽な分、頻度が高くなるのです。

そうです。
これが「カミソリの罠」です。

カミソリなしではいられなくなるのです。

そんなカミソリでのムダ毛処理は、毛だけをカットしているようで、
実は違うのです。

【カミソリがダメな理由】

カミソリは、毛と一緒に肌を守ってくれる皮膚の角質までも一緒に削ってしまうのです。

角質はすでに死んでいる細胞なので、カミソリで削っても痛くはないし、すこ〜しなら問題はないのです。
問題なのは、必要以上に角質を削ってしまうことにあります。

角質を削り過ぎてしまうと、肌が乾燥したり痒みを感じたり肌トラブルの原因になるのです。
そのうえ、カミソリが肌の上を摩擦しながらすすむことも良くないのです。

肌は摩擦されるとキズついたり黒ずんだりする性質がありますから。
カミソリを使うことにより、肌が乾燥し徐々に黒ずんでくる、ということになります。
この症状、「老化」へと加速させてもいるんです。
怖いです。

【カミソリで「やってはいけない」7つのムダ毛処理方法】

●カミソリについて

何度も同じカミソリ(刃)を使っている

 「まだ剃れる」と思っていても、カミソリの刃はもろいのです。
 肉眼では見えなくても、ガタガタになった刃が肌を傷つけます。
 
 また、切れにくくなると何度も肌の上をなぞってしまい肌を傷つけます。
 強く押し当ててもよくありません。

カミソリを浴室に置く

 浴室は高温多湿でカビや雑菌が繁殖しやすいです。
 そこへカミソリを置くことは不衛生です。

 ムダ毛処理時に小さな傷がついた場合、黄色ブトウ球菌などの菌が傷口から入り込むと炎症をおこします。
 炎症を何度も繰り返すと、黒ずみの原因になります。

●剃り方

ボディーソープ・石けんで剃っている

界面活性剤で肌が弱くなっているところへカミソリを使うと肌が傷つきます。

入浴時にカラダを洗うついてに剃っている

界面活性剤で肌が弱くなっている状態のうえに、肌に大切な油分まで流してしまうので肌がパサパサになります。

毛の流れと逆の方向へ剃っている

毛の流れと逆の方向に剃ると、しっかりと剃れているような気がします。
ですが、この方法は肌への負担がとても大きいのです。

毛穴を広げる原因とも、毛の断面が太く見える原因とも言われています。

処理頻度が高い

2〜3日に1度
多い人だと毎日
肌が摩擦で黒ずみます。
「埋没毛」の原因にもなります。 
 
※「埋没毛」とは、“埋もれ毛”とか“埋まり毛”とも言われています。
剃った後、傷ついた皮膚が再生するときに毛穴をふさいでしまい、体内で発毛・成長してしまった毛のことです。
毛包炎や炎症の原因にもなります。

●体調

体調が悪いときに剃っている

生理中・生理前後のときや体調が悪い時は、体の治癒力がおちています。
そのため剃った後の傷などが治りにくくなります。

どうですか?
心当たりがありましたら、次の「正しいやり方」に変更しましょう。

【カミソリでの正しいムダ毛処理方法】

肌を優しく剃るために「前準備」が大切です。

前準備

肌を清潔にし、蒸しタオルなどで温めておく

肌を柔らかくしておくと、傷がつきにくく負担を軽くできます。
毛穴も開き、深く毛を剃ることができます。
 
汚れ落としのシートを使っても良いです。
蒸しタオルはレンジでチンすると簡単にできます。
※濡らしたタオルをくるくる巻いて、500Wで50秒〜1分。
あくまでも目安です。
少し熱いな、と感じるくらいが良いです。
 
お風呂上りなども良いです。

肌を保護

ワセリンやベビーオイルを塗って肌を守ってください。
シェービング剤は剃りやすいのですが、皮膚の油分までとってしまうのでワセリンなどがベストです。

カミソリの刃を新しくする

切れ味のいいカミソリで肌の負担を少しでも軽くしましょう。

毛の方向に沿って剃る

同じ部位でも毛の流れが同じとは限らないのでよくみましょう。
例えば足などは、上から下への方向で剃ります。

アフターケア

処理後は水や冷やしタオルで肌を落ち着かせます。
その後ワセリンなどで保湿すると良いです。

カミソリのケア

カミソリは洗い、風通しのよい場所で乾燥させます。
清潔第一です!

カミソリのムダ毛処理頻度

せいぜい1週間に1回ほどにしましょう。

★★まとめ★★

・カミソリのメリットは安くて早くて気軽
 デメリットは、肌を痛めること
・悪循環の「カミソリの罠」がある
・カミソリがダメな理由は、ともかく肌を痛める!
 傷んだ肌が黒ずみや色素沈着をおこすので、キレイな肌から遠ざかるということ
・「やってはいけない」7つのムダ毛処理方法」で自己処理方法をチェック
・「正しいムダ毛処理方法」は、
 清潔で切れ味のいいカミソリで、毛の流れに沿って優しく剃る
 剃る前後のケアも忘れずに!

カミソリは気軽です。
わざわざ使い方を教えてもらうほどではないと、やり方に疑問すら持たずに使っていませんか?

どうぞ肌が悲鳴をあげる前に、今からでも良いですから正しい処理方法で肌を守られますように。